喉に異変を感じたら| 放射線治療で癌をやっつけろ|最新治療で敵が戦く

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喉に異変を感じたら

手術室

初期症状を知っておく

皆さんは食道がんという言葉に聞き覚えはありますか。おそらく、多くの方が聞いたことがあると答えるでしょう。2014年のデータでは日本の368,103人ががんで亡くなっており、そのうちの11,576人が食道がんによるものになっています。しかし、食道がんは早期に発見できれば手術を行わずに内視鏡のみで治療することも可能な病気です。ここではその初期症状についてご説明します。とは言え、一番初期の段階ではこれと言って体に異変を感じないのが食道がんの怖いところです。この段階では人間ドックなどを定期的に受診することで発見できる確率が高くなります。続いて、飲食した際に食道がしみるような感覚を受けるようになります。さらにがんが進行するとこの症状はなくなるため、一時的な不調として捉えがちですが、この段階で内視鏡検査を行っていれば生存率は大きく上がります。がんが大きくなってくると、食道が狭まり食べ物がつかえるようになります。ここまで来るとかなりわかりやすい症状ですので、おかしいと思ったらすぐに内科を受診するべきです。

事前に防ぐために

このように初期症状で気が付けば、死に至る前に治療が可能ではありますが、一番なのは食道がんにならないことでしょう。前述しましたとおり食道がんは初期の症状では自覚しづらいため、発見が遅れがちだからです。食道がんは女性よりも男性に多い病気だとされています。それは喫煙や飲酒をする割合が男性の方が多いからであり、まさにそれらが食道がんの主な原因になっているからです。タバコには多くの毒性物質や発がん性物質が含まれており、それらががんを引き起こします。また、本人が喫煙していない場合でも、家族など身近な人がタバコを吸っている場合は注意が必要です。タバコの副流煙には主流煙の約50倍もの発がん性物質が含まれているからです。飲酒はお酒に含まれるアルコールが喉の粘膜を傷つけることと、アルコールを体内で分解する際に発がん性物質が生まれるため注意が必要です。特にお酒を飲むとすぐに顔が赤くなる方は、アルコールを分解する力が弱く、発がん性物質が残りやすいため大量の飲酒はご法度です。

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